入社後はまず駅スタッフからスタートし、登用試験を経て車掌→運転士→監督職の順に従事していただくことになります。当社では、車掌登用試験を受験に駅スタッフの経験が1年以上、運転士登用試験の受験に車掌の経験が2年以上となっており、最短で4年目には運転士になることが可能です。
なお、運転士の養成は親会社である阪急電鉄に委託しており、机上教育と阪急宝塚線での現場実習合わせて8ヶ月研修を受けます。
入社後はまず駅スタッフからスタートし、登用試験を経て車掌→運転士→監督職の順に従事していただくことになります。当社では、車掌登用試験を受験に駅スタッフの経験が1年以上、運転士登用試験の受験に車掌の経験が2年以上となっており、最短で4年目には運転士になることが可能です。
なお、運転士の養成は親会社である阪急電鉄に委託しており、机上教育と阪急宝塚線での現場実習合わせて8ヶ月研修を受けます。
86.8%(2023年度運輸課実績)
16.7年(2024年3月31日時点)
124日+年次有給休暇
23.1時間(2024年4月~10月運輸課実績)
当社では社員の年次や役割に応じて様々な教育制度を用意し、社員の成長をサポートしています。阪急阪神ホールディングスグループ主催の階層別研修をはじめ、数ヶ月ごとに自社で開催する業務講習会やフォローアップ教育にて業務知識の向上・定着を図っています。
また、自己啓発支援として通信教育制度の活用や対象の資格を取得された社員を対象に祝金を支給しています。
育児・介護・治療への両立支援として育児介護休職制度や時短勤務制度を導入しています。運輸課の直近3年間の取得率は100%(育児介護休職制度:5名、時短勤務制度:2名)です。
2021年9月2日~2021年11月30日
育児休職を取得し、子供と接する時間が増えたことはもちろんですが、育児に対する悩みや子供と過ごす日々の生活リズム等、妻と共有できる時間があることが本当に大切であると感じました。
3か月間の育児休職を経て、復帰後最初に電車を運転した時には緊張しましたが、より身の引き締まる思いがしました。男性の育児休職でしたが、上司や同僚からの理解もあり、取得して良かったと思います。
2016年3月~2017年4月、2018年3月~2019年4月
産後、時短勤務制度を利用して復帰しましたが、初めのうちは体力が付いていきませんでした。また、生活面でも子供の保育所通園と通勤までの朝の時間が忙しくて慣れるまでは本当に大変でした。
私自身が会社の育児休職制度や時短勤務制度を利用したことで、子育ての大変さをより理解することができ、駅でお見かけしたお子様連れのお客様を積極的にサポートすることや、乗降時のベビーカーにもそれまで以上に気を配ることができるようになりました。仕事面での視野も広がったと感じます。
時短勤務制度の取得によって、職場の皆様に勤務面でご理解ご協力をいただき、さらに仕事以外の面でも気を配ってくださるので、職場のみなさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
2020年度より社員一人ひとりの健康意識の向上と働きやすい職場の実現を推進するために、健康宣言を制定しています。健康経営に関する情報はこちらをご覧ください。