定期券
2. 定期券の払いもどしについて
千里中央駅駅長室にてお取扱いいたします。
(取扱い時間:平日7時30分~19時00分、土・日・祝日9時00分~17時00分)
(1) ご不要となった定期券の払いもどしは月単位となります
定期券は月単位(有効開始日から1カ月単位)の契約となっておりますので、ご不要となった場合、払いもどしの計算も月単位となります。
この際、1カ月未満の経過月数は1カ月として計算いたします。
※払いもどしのお申し出日は経過日数に算入いたします。
払いもどしのお申し出日が通用開始日より7日以内の場合は、券面区間を普通運賃によって1日1往復乗車されたものとして計算し、払いもどしいたします。1カ月定期券は通用開始日より8日以上経過すると、未使用でも払いもどしができません。
(2) 連絡定期券の払いもどしについて
他社(大阪地下鉄・大阪モノレール)との連絡定期券を、各社ごとの定期券に分割して払いもどしはできません。定期券に記載されている連絡区間の払いもどしになります。また、計算方法は鉄道会社により異なります。
(3) 払いもどし手数料
・磁気定期券、PiTaPa定期券 210円
※ICOCA定期券の払いもどし方法については(8)をご覧ください。
(4) 払いもどしの計算方法
通用経過日数 | 払いもどし額 |
---|---|
通用開始日前 | 定期運賃-手数料 |
通用開始日より7日以内 | 定期運賃-(定期券面区間の普通運賃×2×通用経過日数)-手数料 |
1カ月 | 定期運賃-1カ月定期運賃-手数料 |
2カ月 | 定期運賃-(1カ月定期運賃×2)-手数料 |
3カ月 | 定期運賃-3カ月定期運賃-手数料 |
4カ月 | 定期運賃-(3カ月定期運賃+1カ月定期運賃)-手数料 |
5カ月 | 定期運賃-(3カ月定期運賃+1カ月定期運賃×2)-手数料 |
- 1カ月定期券の場合は通用開始日より8日以上※
- 3カ月定期券の場合は通用開始日より2カ月と1日以上
- 6カ月定期券の場合は通用開始日より5カ月と1日以上
(5) 払いもどしの際にご用意いただくもの
○運転免許証、健康保険証等、ご本人であることを証明できる公的証明
※小児用定期乗車券の場合には、当該定期乗車券の記名人本人または親権者であることを証明できる公的証明
○払いもどし申込書(窓口の係員へお申し出ください。)
○クレジットカードでご購入の定期券を払いもどす場合は、決済時にご使用の「クレジットカード」
クレジットカードで購入された連絡定期券の払いもどしは、ご購入された鉄道会社の窓口のみお取扱いいたします。
(6) 定期券の種類または区間を変更される場合
定期券の種類または区間の変更を行う場合は、新たに通勤定期券購入書または通学証明書をご提出いただき、ご希望の定期券を購入いただくと同時に、もとの定期券は回収いたします。
この場合、発売額から経過旬数(10日単位の計算)の定期運賃と手数料210円を差し引いた残額を払いもどしいたします。(1旬未満の経過日数は1旬といたします。また、残日数が1旬に満たない定期券は払いもどしいたしません。)
(7) 重複購入による定期券の払いもどし
紛失による再購入後、紛失定期券の発見等により重複購入となった場合には、新たに購入した定期券を払いもどしいたします。この場合、発売額から経過旬数(10日単位の計算)の定期運賃と手数料210円を差し引いた残額を払いもどしいたします。(1旬未満の経過日数は1旬といたします。また、残日数が1旬に満たない定期券は払いもどしいたしません。)
※ICOCA定期券の払いもどし方法については(8)をご覧ください。
(8)ICOCA定期券の払いもどし
・ICOCA定期券のICOCA残高を含めた払いもどし計算式
※払いもどし後もICOCAカードをお使いになる場合
(4)の計算方法で払いもどし致します。(手数料は210円)
・ICOCA定期券のICOCA残高を含めた払いもどし計算式
※払いもどし後、ICOCAカードが不要になる場合
ICOCA定期券払いもどし額=定期券部分の払いもどし計算額+ICOCA残額(端数切り上げ)-払いもどし手数料220円+デポジット500円
※定期券の払いもどし額とICOCAカード残金の合計が手数料を下回る場合はデポジット500円のみの払いもどしとなります。